投機的なハンド

ポーカー攻略 | 中級者編

投機的なハンドとは、スーテッドコネクタやスモールポケット等のモンスターハンドに化ける可能性のあるスターティングハンドの事を言います。

初心者の内は、プリフロップでプレイするハンドを絞る事を強く推奨してきました。最初の内は、「ポジション別スターティングハンドリスト」等を見ながら、そのチートシートに書いてある通りにプレイするという方法で十分です。

しかし、プリフロップでプレイするハンドは多くの理由で、厳密にこれだ!と決定できません。2つ、特に重要な理由が以下です。

  • プレイヤーによって、プレイスタイルとアクションの傾向は全く異なり、これはあなたのハンドレンジに影響を与えるため
  • 完璧なプリフロップ戦略など存在しないため。ポジション別のスターティングハンドリストはあくまで参考程度の物で、正解などないのです。

投機的なハンドをプリフロップでプレイする前に、考えるべき注意点があります。

相手のスタックサイズ

投機的なハンドをプレイする時は、相手のスタックサイズが十分にあるか?という事を確認して下さい。少なくとも100bbは欲しい所です。

投機的なハンドは、プリフロップの時点で勝率が低いです。78等のスーテッドコネクタで嬉しいフロップを見れる事はなかなかありません。殆どの場合スーツが違ったり、オーバーカードしか出てなかったりとあなたにとって厳しいフロップになります。
しかし、極稀に56Aといったモンスターハンドの可能性を秘めたフロップを見る事になります。

このような時は、あなたは相手から出来る限り多くのチップを獲得しなければなりません。そもそも勝率が低いハンドで参加しているので、勝つ時は大きく勝たないといけないのです。

そういった理由で、相手のスタックサイズが十分に大きいという事が重要になります。


プレイの仕方

投機的なハンドは、それぞれプリフロップでどのようにこのハンドをプレイするか?という事を知っておく必要があります。そして、その方法はスーテッドコネクタとスモールポケットで異なります。
もちろん、ここに書いてある事は正解ではなく、あくまで1つの例として記載しています。

スーテッドコネクタ

スーテッドコネクタはブラフハンドです。これは頭に入れておいて下さい。

このハンドをプレイする時は、レイトポジションから数人のリンパ―をレイズするのがベストです。こういった場合、あなたにはポジションの利とベッティングの主導権があります。このハンドはブラフハンドなので、フロップが出た後は多くの場合、モンスターハンドのストーリーを語る必要があります。その為には、プリフロップでレイズしたという事実と、良いポジション、ベッティングリードが必要なのです。
もしこのセミブラフやブラフにコールされたとしても、あなたにはアウツがあります。ターンとリバーでドローを完成させれば勝てるのです。

フロップでフラッシュドローやストレートドローを引いた時は、アグレッションにプレイする必要があります。あなたはただの8ハイ等しかなく、またそれを引ける確率も高くはありません。相手をフォールドさせて勝つ事が一番安全なのです。

それでもポットが取れそうになければ諦めるしかありませんが、ここまでの説明の通り、スーコネはブラフやセミブラフをするハンドです。これから説明するスモールポケットは少し違います。

スモールポケット

スモールポケットはブラフハンドではありません。

スモールポケットでブラフするのが合理的ではない理由は2つあります。

  • どんなポケットでもランダムハンド相手に50%以上の勝率を持っていると考えると、ショウダウンを目指すべき
  • スーテッドコネクタと違い、多くの場合アウツがない。セットにするためのアウツはたったの2つです

多くのフロップはあなたにとって厳しい物になるはずです。こういった時、潔くポットを諦める事も重要です。あなたはボトムヒットよりも弱いワンペアしかないという事を覚えておいて下さい。ポーカーの格言の1つに「No Set, No Bet」という物があります。セットを作っていない限り、あなたのポケットはそれくらい弱いと思っておいて下さい。

それでもスモールポケットが投機的なハンドと呼ばれるのは、約10回に1回セットを作るためです。あなたがセットを作った時はほとんどの場合相手はドローイングデッドになり、相手がトップヒット等させていたら大きなポットを獲得するでしょう。

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